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2009年4月22日 (水)

怒りを宝に

4月21日

○いよいよ失業保険のお世話になる事とした。
現在まで何十枚と履歴書を書いては送り、時折面接までいけたものも若干はあり、その都度自分ではいけるかもしれない説きたいするのもあったが、未だ決定打不足。
何となく、今まで通り過ぎたり見慣れていた風景までもが、この間は全く違って見えてくる。今までの鮮やかな色彩もなく、変に肌寒さだけが感じられる。じっとしていても、手がやたら寒くて手袋をしていても寒く感じる。ほんの1年前までは、会社は守ってくれるものだと思っていただけに、こんな事が想定できなかった。突然の失業、そして職探し、じたばたしても見つけれず、今度は失業保険にお世話になることになった。
○考えようによっては、新しい老後を考えていく機会になる。
元気なうちは働いていたいと考えている。また、年金だけでは、万一病気した場合や動けなくなったときの手当も考慮すると、食べることさえ大変なので働かねばならない。だからこそ、これを老後を見つめてどんな生き方するのか、しばし考える機会として、そのための新しき準備をするきっかけにしようかと考える。いや、なんとしてもこの機会を使ってこの先の老後に向けた準備なり生き方を作っていく機会とするぞー、とした。
○働くことは、生き甲斐を支えていくこと。
40年間働いてきた。その中で、職場と仕事を巡ってのヒトの関係もあり、地域との関わりもあり、働くことで築いてこれた沢山のつながりとか、少しは喜ばれ多くは当たり前の関係の中にあった相互の関係が、自分がどこかで必要とされていると感じさせてくれた張り合いのようなものがあった。
それが、職を失い、先の希望も見いだせないまま、一つの履歴書を出し続けていくことでしか、ひたすら一方的に出すだけでしか見いだせない張り合い。出した先から帰ってくる封筒の大きさと手触りで履歴書が戻ったのかと落胆し続けていくこと、表現は別にしてあたかも自分が必要とされていない、その通告のように伝わる。
○どこかで吹っ切れるのではないのかと考えていたが。
めげずくじけずあきらめず。
体力に自信あります、気力に自信あります。
笑顔でコミュニケーションは自信あります。
前向きに上を向いて取り組んでいく事が大事にしている。
キャッチフレーズのように言い聞かしている言葉の羅列だ。
2月3月4月と3か月、こんな落ち込んだ状態でいるだけに、もういい加減にどこかで居直って、成るようになるさと開き直ることが出来るのかと思うのだが、どっこいどんどん深みに入っていくようだ。家の中でじっとしているのもいやで、とにかく職安まわりで過ごしている。歩いていると、職が飛び込んでこないかと、ありもしない事だが、晴れた日には気分転換になる。
○新しい目標
まずは、新しく目標を持つ。失業保険をもらっている間に、新しい生き方を見つける準備とする。70歳になっても元気で動くことが出来る、体力気力があれば、働くことが出来る、そのような自分に合う仕事を見つける。
書くこともしたい。口にして、ふざけんなってことがいえる場を。
○怒りを宝に
そして、全国にいる自分と同じように失意の人たちが感じた気持ちをどこかで整理したい。働く場を作り出すための対策は、何一つ出来ていない。働くための子供を預ける場もなく、法律では、年齢制限できないことになっていても、65歳まで働く事が出来るような職場環境なんかになっていない。会社の体力無くなれば、まず最初に高齢者と非正規雇用に始まり、新規の内定取り消し、そうならないように給料減らしてでも解雇しないでがんばるところもみられるが、最後は倒産か閉鎖かなんでもありとなるか、それが問題なんだが。そんな怒りをエネルギーに変えるような目標を作りたい。それが、今度は落ち込んでいくときの跳ね返していく力としての宝に。

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